2010-01-27 U-11サッカー大会に初優勝しました
_ レオパールド創部2年目で県大会新人戦(8人制)となるU-11サッカー大会に初優勝しました。
私自身としては前のチームで4年前に初優勝して二回目となります。
昨年いい試合をしても結果が出ず、忍耐の一年だったので子供たちと「優勝」を目標にがんばってきたのでこの優勝には感無量です。
準決勝は今大会でもっとも印象に残る厳しい試合でした。
前半相手に一点リードを許し、苦しい展開になりましたが徐々にこちらの流れになってきて前半終了間際に同点としました。
後半は風上に攻めることになりましたが、ハーフタイムにサイドから攻めることを徹底して送り出しました。
繋いで繋いでサイドから崩そうとしますがなかなかゴールさせてもらえず、このままもっともいやなPKを意識しだした時間帯のほとんどロスタイムに、MFからの相手DF裏のスペースへの絶妙なパスに反応したFWが飛び出した相手GKとの玉際でマイボールにして、フリーでゴールに押し込んで見事に決勝点をものにしました。
このときは鳥肌が立つほど嬉しかったのを覚えています。
リードされても追いつき追い越す粘りのあるすばらしい試合展開にチームが本当に強くなったことを確信しました。
それともうひとつ嬉しかったのはここまで粘り強くなった、決勝点を挙げた選手がエースストライカーに成長してくれたことです。
これからもどんどん点を取ってくれることを期待しています。
本日2試合目となる決勝戦は以前練習試合で対戦し0対0の引き分けでPK戦で負けている相手との雪辱戦となりました。
前半初めのうちに先取点を取り楽になるかと思いきや、なかなか追加点が取れずまたもや互角の勝負になり後半の終盤は相手の怒涛の攻めにいつ点を取られてもおかしくない展開になりました。
しかし、今大会強豪相手に2失点しか許していない固いDFのがんばりで逃げ切ることができました。
今大会は攻撃陣も守備陣も普段どおりのサッカーをして結果を出すことができました。
レオパールドの子供たちには感謝の気持ちで一杯です。
特にサブの子供たちは準決勝、決勝と出番がなかったのですが、後半に入ると揃ってベンチの後ろで自主的にウォーミングアップをしていました。
これには感心したとともにやる気を感じて、今後レギュラー組を脅かすぐらいにがんばってほしいと思います。
今大会が終わって目標が達成できてほっとしたとともに負けられないプレッシャーを感じています。
四月に四国大会が香川でありますが徳島県代表としてがんばりたいと思います。
今までの子供たちのがんばりと保護者の方のご協力に感謝します。