2009-07-03 レオパールド・フィーメイルズ(レディース)の練習
_ レディースフットサルチームが発足してからちょうど一ヶ月が過ぎました。
まだレオパールド・フィーメイルズというチーム名になじんでいないところですが、部員約10名の努力により多少丸いボールが足になじんできました。
楽しく練習をしてうまくなるというチームコンセプトのもとに練習に励んできました。
最初はとにかくボールに慣れることをテーマとしたトレーニングメニューが中心でしたが、二ヶ月目に入りトレーニング内容を少しステップアップしました。
フットサル特有の足の裏を使って前後左右に運ぶドリブルに始まり、次は足裏で止めてパスを二人一組でしました。
なぜ足裏を使ったほうが良いのか質問して、そして個々に考えてもらい意図を理解しながらトレーニングしました。
どんなトレーニングも目的、意図を理解して行なうことが大切です。そうでないと実戦で役立つ技術は身につきません。
ついでにまだ難しいですが敵の頭上を越えるループパスも練習しました。みんな悪戦苦闘していましたが練習を積めば徐々に出来るようになると思います。
最後はいつものようにこどもを交えてゲームをしました。
体の動き、ボールコントロール、パスなど上達したように思います。
そろそろ練習試合をしてみたいと思ってますので、試合になるかどうかわかりませんが相手をしていただけるチームがあればよろしくお願いします。
部員も随時募集していますので気軽に体験にきてください。
2009-07-10 阿南市中学総体サッカーで那賀川中学校が優勝しました
_ 阿南市と合併になって初めての優勝です。そして今年度新人大会に次いで二度目の優勝です。
6チームが参加して、3チームが1グループで予選リーグを戦い、初日は二勝して一位通過して二日目の決勝トーナメントに進出しました。
準決勝は無難に勝ちました。そして決勝も接戦の末に1対0で勝ち優勝しました。
ほとんどの子が小学生の時の教え子なので力を入れて全試合を観戦しました。
小学生時代はボールを奪われない足元の技術と1対1で負けないことを徹底的に指導しました。
他のチームに比べて個人の足元の技術は優れていたように思います。
ゴールデンエイジに身につけた技術は、体が覚えていることを確認しました。
サッカーは小学生年代の指導が大切ですね。
課題は前後半を通して個人の技術を発揮して動けるスタミナとグループ、チームとしての戦術ですかね。
これらはふだんの練習で実践していないので、今から修正するのは難しいでしょうが!
しかし良いメンバーが揃ってチームワークもいいので県大会では全力で頑張って欲しいと思います。
2009-07-14 FCレオパールドの部員が増えました
_ しばらく入部が途絶えていましたが、最近6人の入部があり27人から33人になりました。
1人はBraziljSSからの移籍であとは直接の入部です。
内訳は4年生2人、3年生2人、1、2年生が各1人です。
特に待望のU-9(3年生以下)の入部に感謝します。
過去U-9は7人と少なく練習は少しさびしかったのですが、11人になり活気が出てきました。
この年代からボールフィーリング、コーディネーション能力などを身に付ければすばらしい選手になれます。
自由で楽しいサッカーのなかでサッカー選手に必要な能力を身につけて欲しいと思います。
昨年は人数不足で参加できなかったU-9サッカー大会にも参加できそうです。
最近暑さも厳しくなってきましたが、レオパールドの活動は大きな目標に向かって邁進しています。
練習試合、合宿、県大会、フットサル大会、そして日頃の練習とこどもたちは一生懸命です。
休む時は充分休んで体調管理をしてがんばってください。
2009-07-17 キッズの指導者研修会に行ってきました。
_ 6月27,28日神戸にて全国から85名が参加してJFAキッズインストラクター研修会(合同ジョイントミーティング)が開催されました。
内容はアイスブレイクとコーディネーションについて実技と講義がありました。
アイスブレイクという名前が初めてなので、何のことかと興味がわきました。
アイスブレイクとは、出会ったばかりの人たちは、口、からだ、表情、心が固くなっている氷(アイス)の状態なのでその氷を砕いて(ブレイク)和やかなコミュニケーションができるようにすることです。
最初は恥ずかしかったですがみんなでワイワイ言いながら握手をしたり、楽しいゲームをするうちにうちとけてきました。
初めてのところに指導に行く場合に、楽しくトレーニングに入るための導入段階として必要だと思いました。
そして、二日目のコーディネーショントレーニングと理論は、全国でも有名な徳島大学の荒木秀夫先生でした。
先生は自分でデモンストレーションをしてユーモアを交えながらわかりやすく教えてくれたので大変楽しかったです。
なかでも印象に残ったのは「サッカーでは反応を速くするトレーニングより、予測能力のトレーニングをしたほうが良い」ということでした。
日本では反応を速くしたり瞬発力を養うために筋肉を鍛えるトレーニングが多かった。
それも大切ですが、行き過ぎて筋肉が太くなりすぎてスピードが落ちて体のキレが悪くなるという逆効果が起きることがある。
そこでサッカーゲームでは、相手の動きや味方の動きをなどを観て予測して的確な判断をして自分の動きを決めるという予測能力が反応の速さにつながるということでした。
まさに複雑なサッカーならではのトレーニングが必要だということでした。
疲れましたが懇親会で他県の指導者の方とも話がはずみ終わってみれば楽しく有意義な研修会でした。
二日間勉強したことを今後の指導に生かしていきたいと思います。
2009-07-18 那賀川中学校が県中学総体サッカー一回戦勝利
_ きょう練習試合の途中に那賀川中学サッカー部のキャプテンから携帯に一回戦2−0で勝ったとの連絡がありました。
数日前まではきょうの那賀中の試合の応援に行くつもりでしたが、練習試合が入ったため行けず必勝のエールを送っていました。嬉しかったですね。
この調子で二、三回戦を勝ち抜いて欲しいと思います。
そうしたら準決勝、決勝は応援に行きます。
一戦必勝で明日の勝利を信じています。
がんばれ那賀中イレブン!
2009-07-31 TFAアカデミーが広島遠征に行きました
_ 7月29日、30日に一泊二日で広島へ遠征試合に行ってきました。
U-11とU-12,13がそれぞれ二台のバスに分乗してスタッフを含め総勢86名が参加しました。
朝7時過ぎに板野田園パークを出発して11:30に目的地の広島青少年文化センターに到着しました。
昼食を急いでとりU-13は試合会場の広島なぎさ中学校G(人口芝)へ移動しました。
U-11,12は宿泊施設の広島青少年文化センターのすぐ前の人工芝グランドで8対8で試合をしました。
私の担当のU-11の相手はサンフレチェ広島、ローザス、シーガルと全国レベルのチームでした。
さすが西のサッカー王国のチームだけに個人的には足もとの技術と判断力には目を見張るものがありました。
二日目はサンフレッチェと地元のサッカークラブ2チームと対戦しました。
二日間を通じてJ1でも育成に定評のあるサンフレッチェと対戦して実戦を通じて我がアカデミーの指導者と選手ともにめざすサッカーの参考になりました。
この二日間で体験し、学んだことを今後のアカデミーの指導に生かしたいと思います。
U-11,12,13ともにすべて人工芝グランドで試合ができ、ありがたく感謝しています。
二日間お世話していただいたサンフレッチェの石崎さんには心から感謝しています。
ありがとうございました。