2009-06-05 BrazilJSSの近況
_ BrazilJSS誕生から今月で丸三年を迎えました。県南を中心にサッカーの普及(底辺の拡大)と選手の育成(技術のレベルアップ)を目的に活動してきました。
現在カテゴリー別に、U-6(キッズ)が6名、U-12が45名の合計51名が在籍しています。それに加えて二年目のレオパールドには、27名の選手がいます。これらの少年の他にあらたに誕生した女性チームのレオパールド・フィーメイルズの8人を含め、BrazilJSS&レオパールドでは総勢86名のサッカ−愛好者と選手が、毎日のようにサッカーとフットサルを楽しんでいます。
今でも練習日には自由で楽しいサッカーを求めて、見学、体験者が後を断ちません。
人数が増えるのは大変結構なのですが、練習場所が手狭になってきたのが悩みで、場所、日程と指導スタッフの確保などを現在考慮しているところです。
ところで、近年徳島県のこどもたちの運動不足による体力低下が深刻化していますが、原因はさまざまありますが、少子化に加えて確実に運動をしない子が増えています。
BrazilJSSでは小さいときからスポーツに親しむ環境を与え、サッカーを通じて体を動かすことが好きなこどもを育てることを最大の目標としています。
そのためには、スポーツ環境の整備が急務です。特にハード面ではスポーツは芝生でするのが当たり前という意識が浸透することが大切です。スポーツ離れの原因はこれだけではないと思いますが、倒れてもケガをしないことを体験すれば恐怖心を感じずにスポーツに親しむことができると思います。
今後は芝生のグランドを増やすことも目標のひとつにして活動していきたいと思います。
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