監督サッカー日記


2009-08-21 ストリートサッカー

_ ブラジルでは今でも休みになれば、公園に大人からこどもまでが集まってミニサッカーをやるそうです。

集まった人数を割って大人とこどもが入り混じって、ゴールも手作りでするそうです。

ルールも自分たちで決めます。

ストリートサッカー=遊びの感覚です。

ルールなどによる拘束もなく、大人とこどもの区別なく、よって一切指示などはありません。

ストリートサッカーから得られるものは                                   大人と一緒にやるので大人のテクニックを見てまねるので足元の技術が上達します。

大人との1対1で自然に駆け引きを覚えます。

少人数でのミニゲームなので常にボールに関わっているので、常に判断することが要求されます。

ゴール前の攻防が多いので決定力も上達します。

ブラジルの選手は小さいときから、ストリートサッカーでサッカーを覚えたのでブラジルの選手のプレーを観れば納得できます。

ああいうプレーは教えられてできるものではないと思います。

ブラジルには”ストリートサッカーをやっているこどもがいるので注意”の道路標識があるそうです。

日本では考えられないサッカ−王国ブラジルならではのことに感心しました。

日本ではストリートサッカーは難しいのでそれに代わるフットサルをジュニア年代にどんどん取り入れたいと思います。


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