監督サッカー日記


2009-10-30 キッズサッカー巡回指導

_ 10月15日に県北部の板野保育園を皮切りにキッズサッカー巡回指導が始まりました。

初めてなので緊張しながら板野保育園を訪ねましたが、園長先生から子供たちが楽しみに待っていましたと聞き、何か嬉しい反面、より緊張感が増してきました。

そして本番、子供たちと初対面となりましたが、やはり子供はどこへ行っても子供であり天真爛漫で純粋でした。

先生方とコーチと子供たちが一緒に鬼ごっこやボール遊びやサッカーの試合をして楽しいひと時を過ごしました。

最後のあいさつが終わっても、もっとサッカーをしたいと言う声が多く、その中の1人が私たちが帰るまでもっとしたいと泣いて先生を困らせていたのには、うれしさとともにやる気が増しました。

それから、5箇所目の10月28日に今度は県南部の牟岐町東部保育所へおじゃましました。

園庭が狭いために近くの牟岐少年自然の家の芝生広場をお借りしました。

この日は四国放送のTVが取材に来てくれたので、子供たちと先生そしてコーチもカメラを意識してか、しないでか張り切ってしまいました。

この日は、フラフープをくぐって体を投げ出すようなメニューを入れたりして土のグランドでは味わえない芝生ならではのコーディネーショントレーニングも行ないました。

最後は子供たちが一番好きなサッカーのゲームをしましたが、芝生の上でのゲームは転倒しての恐怖心がない分思い切ったプレーが多く迫力があり、見ている方も充分楽しませてもらいました。

その様子は、夕方のニュースで放映されて子供がいきいきとサッカーに熱中している姿が映し出されていました。

いままでは土のグランドでしたが、この日の芝生でのプ子供のいきいきとしたプレーを見て、改めて子供たちのスポーツのために芝生のグランド造りに力を入れなければいけないと思いました。


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