2009-05-26 昨日のヴォルティスの練習見学
_ 昨日はアカデミーの練習があり、その前の15:30からヴォルティスの練習があったので、早めにTSVに行き練習を見学しました。
ウォーミングアップからはじめ、ランニング、ステップワーク、パス、ドリブルなどを混ぜたサーキットトレーニングを行ない、次にペナルティーエリア二つ分のグリッド内で5対5のミニゲームに続いて、ハーフコートでの11対11で締めくくりました。
5対5のミニゲームでは、前節甲府に負けたこともあり、激しい監督の檄が飛んでいました。また次の対戦がセレッソなので、「セレッソは個人の技術が高いから、そんなゆるいプレッシャーでは軽くかわされるぞ!アプローチを早くしてガンガンプレッシャーをかけろ!」と個人名をあげて厳しい声が飛んでいました。
選手は狭いスペースの中で、玉際で激しくボ−ルを奪い合い、バシバシ体がぶつかりあう音が聞こえるくらい白熱した本番さながらのゲームでした。
早めのアプローチからプレッシャーをかけて相手の自由を奪い、そして、ボールを奪うことがテーマの練習のようでした。
昨年の練習とははるかに違いおもしろかったです。次のセレッソ戦が楽しみです。
練習終了後に林と片岡功二と話したら、二人とも体は良く動いて調子は良いそうです。林は九月に男の子が生まれるそうです。こどものためにも早く試合に出れるようにがんばれと激励して別れました。
そして、アカデミーの練習に移り、将来こどもたちがヴォルティスの選手たちのような技術が身につけられるように、選手のプレーをイメージしながら1対1でのボールコントロール、相手との駆け引きなどをメインテーマにこどもたちの指導にあたりました。
毎回のことですが、各地から集まったこどもたちが一生懸命練習に取り組んでくれるので、こちらもやりがいを感じます。こどもたちといっしょで毎週楽しみにTSVに通っています。